お待たせしました! やっと通販で絵本"I sogni fan la luce"が 買えるようになりました。 ただ残念ながらIBS.it "Internet Bookshop Italia"のHPは イタリア語の表記のみなので大変かもしれません・・・・・ IBS.it "Internet Bookshop Italia": http://www.ibs.it/code/9788865350508/marchegiano-francesca/sogni-fan-luce.html 観音開きの表紙です。 P1『あるところに壊れた灯台がありました。』 P2『灯台はその昔、元気だったころ船を照らし大活躍していました。』 P3『灯台がまだ活躍していたころのことです。 煌びやかに着飾った人々を乗せた船が通り過ぎました。 そこにいた一人の若い男は本当は海に飛び込んで 自由にイルカと遊ぶことを夢見ていましたが、 そんなことは何一つ口にせず物思いに沈んでいました。 その瞬間一つの星が落ちて行きました。』 P4『また別の日には豪華客船が通り過ぎて行きました。 そこにいた一人の紳士は本当は山羊といっしょに山の暮らしをしたかったのですが、 そんなことは口にせず一人物思いに沈んでいました。 その瞬間一つの星が落ちて行きました。』 P5『そして今日は軍艦が過ぎて行きました。 その船に水兵服を着た一人の少女が本当はケーキ屋さんに なりたかったのになと思いな思いながらアドの外を眺めていると、 その瞬間一つの星が落ちて行きました。』 P6『次に港から町に向かっていく車を見ました。 おじいさん、お母さん、そして女の子の三人は それぞれ自分の夢に思いをはせていました。 その時、3つの星が落ちて行きました。』 P7『そしてある日のこと灯台は壊れてしまい 町の人々は新しく建て直すことに決めました。 ブルドーザーで壊される前日のことです。 一人の年老いた漁師が灯台にやってきました。 P8『この老人は若いころスーパーマーケットのオーナーでしたが ある日皆の前から姿を消しこの町にやってきたのでした。 この町の海で毎晩魚を釣りに出かけていましたが、 誰一人彼が魚を釣ったのを見たことがありませんでした。 そんな漁師が灯台に上って行き何か不思議に光るものをランプに浴びせました。』 P9『なんとその光は夜な夜な彼がつっていた人々の夢のかけらだったのです。』 P10『不思議なことに壊れていたはずの灯台から光があふれだし、 皆の思い描いていた夢が空に舞い始めたのです。』 P11『「あなたも夢の光を追い求めれば、あなたの道が見つかるでしょう。』」
by ayumi-favola
| 2012-12-14 00:41
| 絵本/ favole
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Comments(10)
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smile-made at 2012-12-14 15:23
すごいね!おめでとう(^^)v
0
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浅野陽子
at 2012-12-14 22:32
x
どんな話なの? しりた~い
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ayumi-favola at 2012-12-15 03:40
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ayumi-favola at 2012-12-15 23:32
浅野さん>今全ページの要約を載せますので少々お待ちを!
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yuzzle at 2012-12-29 04:29
星が落ちて、、、、
読んでいて涙がとまりませんでした。 たった今自分が置かれている状況そのものじゃないか!と。(勝手に笑) 夢っていうと恥ずかしいようでもあるけど、そんなものが自分にもあるよ! ってはっきりと言えれば、この世はハッピーになると思いました。 灯台のおじさんの放っている、またたく光を見つけなくっちゃ!
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ayumi-favola at 2012-12-29 07:21
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yuzzle at 2012-12-30 05:26
おお、ぎっくり、大丈夫でしょうか??......
先走る気持ちだけが空回り〜なんてのばっかりなおれですが、 ほんとそんなバカ(失礼!笑)が出来るのも身体あってこそ、 健康がなによりの宝物ですよね。 銭湯の湯船にはやく浸かりたいというそこのところを、 ぐ、、、、っとこらえて焦らず急がず着々と〜〜。 (...すべってころんですってんころりん!) お互い気をつけましょう!!!!笑 良いお年を!
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ayumi-favola at 2012-12-30 20:20
yuzzleさん>軽いぎっくりの後すぐ、
シアターに長時間準備のためいなければいけなかったのですが、 女優さんたちのために暖房がガンガンにきいているので 逆に早く治ったみたいでよかったです。 それでは来年もどうぞ宜しくお願いします。 良いお年を!!
新作おめでとうございます!すてきですね。
ポポタムで販売するのが楽しみです。
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ayumi-favola at 2013-01-03 18:07
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